スポーツジャーナリストの二宮清純氏。 数多くの一流スポーツ選手をみてきた二宮氏が アスリートが失敗、スランプに陥った時、どうやって立ち直るのかを分析。 「失敗が糧になる」 スランプの効用はそれだと語っています。 人間は、うまくいったことを検証したり、分析することって少ない。 やった! よかった!で終わる人がほとんだといいます。 しかし、不調に陥った時は違います。 危機を感じて、自分のフォームや仕事の仕方を見直して、 改善しようとします。 つまり、スランプとは 「今までのやり方ではもう通用しない。何かを変えろ」という合図。 失敗もそうですね。 そう考えると、スランプは進化するチャンス!!! 順調なら試すこともなかった戦術や技術に挑戦する機会を得られるわけです。 ビジネスも同じ☆ ある選手で、記録が伸び悩み あせって、朝練や特訓をしまくったが、結果がでない…。 それは、「結果が出なかったのはやり方を変える時期だったんだ」と あとになって気付いた選手もいました。 不調は、次のステップに進む転換期。 結果が出ない自分を嘆くのではなく、 それまでの自分から脱皮する時。 そう考えてみるのもいいかもしれませんね。 「何かを変える」転換期であることに気付きましょう。 これまでのやり方じゃダメだというサインでもあり。 自分が変わるチャンスかもしれません。
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